検索エンジンで上位表示させるための記事の書き方

相談者
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ブログを始めたはいいけど、アクセスが全然集まりません。Google検索からアクセスされるにはどんな記事を書けばいいでしょうか?

今回この記事では、検索エンジン(Google検索、ヤフー検索)で上位表示させるために意識すべきブログ記事の書き方について解説します。

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タイトルは狙いの検索キーワードを含めたクリックしたくなるように設定

記事作成においてタイトルの付け方は死ぬほど大切です。

多少検索順位が低かったとしても、魅力的なタイトルであればアクセスを伸ばすことも可能です。

その魅力的に見えるコツをお伝えします。

なるべく前方に狙いのキーワードを含める

「なるべく前方に狙いのキーワードを含める」というのは基本中の基本です。

こちらは、Googleの検索エンジンで「サイト作成」というキーワードで検索した際の検索結果です。

あまりに長いタイトルをつけると、検索結果に表示されるページタイトルが「…」と省略されてしまいます。タイトルの後ろの方に狙いの検索キーワードを含ませると場合によっては省略されてしまうかもしれません。

タイトルは28文字以内であればスマホ、パソコンどちらでも省略されることなく表示されるようになっています。

検索する人の意図を考え、よりわかりやすいタイトルを意識する

タイトルを考えるときは、「悩みを抱えている人が、それを解決するためにどんな意図でなんと検索をかけるのか」を考え、よりわかりやすいものにすることが大切です。

例えば、専門用語を多用したタイトルは一見カッコよく見えてしまうかもしれませんが、何かを知りたくて検索した人がタイトルに自分の知らない言葉が並んでいる記事をクリックしたいと思いますか?

興味本位でクリックする人もいるかもしれませんが、本当に知りたい情報を探している人がクリックするのは、わかりやすい言葉で自分のニーズを満たしてくれそうなタイトルがついている記事なのです。

SNSで拡散させるためのタイトル

SEOを意識したタイトルとSNSでクリックしたくなるタイトルは若干違います。

SEOでは狙ったキーワードを含めた分かりやすいタイトルが有効ですが、SNS上でクリックしたくなるタイトルは、面白かったり煽ってたりする方が効果があったりします。

検索エンジンからのアクセスは見込めませんが、SNSに投稿することで瞬間的なアクセスは集めやすい傾向にあります。

記事の本文はとことんわかりやすく

記事本文の理想の構成

もし検索エンジンで上位表示され、魅力的なタイトルによりクリックされたとしても、記事の内容がお粗末だったり、内容に一貫性がなかったりすると収益を生み出すことはできません。

記事の内容はサイトのテーマやジャンルによってまちまちですが、どんなサイトの記事であっても意識すべきポイントはこの5つです。

  • リード文
  • hタグ(見出し)
  • 画像
  • 装飾
  • まとめ

リード文で読者が何を得られるのかを伝える

まず記事の最初に来るリード文では、この記事を読むことで読者が得られる情報はどんなものであるかをはっきりと伝えましょう。

読者はリード文でその記事を読むかどうか判断します。

こねくり回して最後に結論を言うという記事は誰も最後まで読んではくれません。

見出しは狙いの検索キーワードを自然に含ませる

見出しにはタイトルで使った、狙いの検索キーワードを自然に含ませる必要があります。

あまりに大量に含ませすぎるのはNGですが、タイトルで狙って含ませた検索キーワードが1つもないというのも不自然です。

タイトルを詳しく解説したものが<h2>タグ、<h2>タグを詳しく解説したものが<h3>タグというように、記事の内容を深掘りしていく流れであれば、自然と狙っている検索キーワードやそれに関連するキーワードが含まれるはずです。

目次を読めばある程度記事の内容がわかるよう意識する

目次はいるかどうかという質問も結構あるのですが、個人的には目次は必須だと思っています。

ただし、プラグインを導入してとりあえず設置しましたというような考えはNGです。

目次を読めば記事の大まかな内容がわかる、本文を読めばさらに理解が深まるというのが理想的です。

画像の選択でわかりやすさがグッと変わる

画像を効果的に使うことで、より具体的な映像で読者にイメージさせることができます。

だから、写真選びは記事のわかりやすさを左右する重要な要素になります。

僕自身、なんでもないような記事でも「PIXTA」や「photoAC」でしっかり吟味して選んでいます。

無駄な装飾は逆に読みづらい

文字を太くして強調したり、時には箇条書きで要点を伝えたりと記事の装飾は重要です。

ただ、太字の文字が多すぎたりカラーを多用したりして読みづらいという記事もたまに見かけます。特にサイトを初めて作る初心者がやりがちです。

強調したい部分に変化を加えることは大切ですがやりすぎには注意しましょう。

まとめでその記事で伝えたかったことを伝える

まとめは、結局この記事に書いてあったことはなんだったのか、記事を通して伝えたかったことはなんだったのかということをしっかり伝えるようにしましょう。

この時にリード文で伝えた「この記事で得られる情報」からブレてはいけません。

長文になればなるほど、前半に書いたことを忘れ、まとまりのないまとめになってしまいがちです。

この記事で伝えたい情報はなんなのかを常に意識し、リード文からまとめまで一貫性のある記事に仕上げてください。

記事を書く際の注意すべきポイント

注意点

文字数は最低1000文字以上

あまりにも文字数が少ない記事は、Googleに中身がない記事と判断されてしまい、その記事だけでなくサイト全体にも悪影響を及ぼす可能性すらあります。

記事の内容は最低1000文字は書くようにし、内容の薄い記事や文字数が少なすぎる記事はnoindex設定にするようにしましょう。

パソコンよりもスマホでの見た目を意識する

スマホが普及した今の時代では、パソコンで検索されるよりもスマホで検索されることの方が圧倒的に多いです。

記事を作るのはパソコンであっても、見た目はパソコンでの見た目よりもスマホでの見た目を意識して作りましょう。

推敲は超重要!

推敲とは、簡単に説明すると文章や字句がおかしくないか確認するということです。

めんどくさい作業ですが、これは超重要です!

完成したら声に出して読んでみる

最終的に記事が完成したら一度声に出して読んでみることをおすすめします。

声に出すことで、書いている途中では気づかなかった違和感に気付けることは多いです。僕は記事が完成したら、パソコンの画面で一度、スマホの画面で一度、合計二回声に出して読むようにしています。

読み手に「?」が生まれたら終わり

読んでいる人に「?」が生まれてしまった瞬間、その記事は信用を失います。

誤字脱字があったり、記事の内容に一貫性がなかったり、回りくどい言い方をしていたりと、そういった違和感がないか再度確認するようにしましょう。

まとめ

Googleのアルゴリズムは日々変化しています。そのため、昨日使えたSEO対策が今日は通用しなくなるということもよくあります。

しかし、今も昔も変わらないこともあり、今回の記事では今でも十分通用する記事の書き方について解説しました。

  1. タイトルは検索キーワードを含めた魅力的なタイトルを書く
  2. リード文で読者のメリットを伝える
  3. 記事本文は内容を厚くし、わかりやすく書く
  4. 最後に推敲し、「?」が生まれないようにする

結局、今も昔も変わらない部分というのは、読者目線で読んだ時にどれだけわかりやすいかという部分です。

読者ファーストで書かれた記事が、今も昔もそしてこれからも検索エンジンの上位に表示されるのではないかなと思います。


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