【コスパ最強!】IIJmioのギガプランを利用した通信料の最適化方法

IIJmio(アイアイジェイミオ)を利用するかどうか迷っている場合、他の人の評判が気になると思います。

既に利用しているユーザーから直接のフィードバックを得ることは難しいですが、それでも心配ですよね。

適当に契約してしまって後悔したり、大きな損失を被るのは避けたいものです。

この記事では、IIJmioについて詳しく紹介し、おすすめの使い方をお伝えします!

この記事にはIIJmioに関する重要な情報がすべて詰まっていますので、必要な部分だけでも読んで参考にしてくださいね!

IIJmio どんな格安SIM?

IIJmioは、老舗の格安SIM会社であり、「IIJ(インターネットイニシアティブジャパン)」が運営しています。

最近では「格安SIM」や「MVNO」という言葉が広まっていますが、長い間これらをチェックしてきた人々にとっては「信頼できる定番の格安SIM会社」として知られています。

IIJmioの特徴は以下の3つです。

  • 音声付き20GBの格安SIMは、2,000円から利用可能
  • 低速モードとバースト転送の組み合わせは便利で、使い勝手が良い
  • 機種を安く購入できるキャンペーンが多数あり

IIJmioをおすすめする人は、「常に高速通信が必要ではなく、最低限の通信ができて料金が安い格安SIM」を求めている方々です。

IIJmioの新しい料金プラン「ギガプラン」

IIJmioの主力プランは、2021年4月から提供されている「ギガプラン」です。

これまでのプランと比べて、かなり料金が安くなっています。

通話とデータ通信の両方を利用したい場合は、「音声SIM」または「音声eSIM」を選択しますが、以下の3つのプランは、それ以外のユーザー向けに、各容量ごとに少しだけ安い料金設定になっています。

  • 「通話なしSMSプラン」・・・通話ありプランよりも20〜30円安い
  • 「データ通信のみプラン」(タイプDのみ)・・・各容量ごとに50〜110円安い。
  • 「eSIM」(データ通信のみ、ドコモ網のみ)・・・各容量ごとに330〜410円安い。

ちなみに、「音声通話ありの20GBプラン」は、ドコモのahamoやauのpovoと似ていますが、多少細かい違いがあります。

ただ、価格だけで比較するとIIJmioの20GBプランは、2,000円という料金設定で、業界内でも最も低価格なプランです。

それに伴い、15GB以下のプランも他社よりもかなり安価に設定されています。

IIJmio ギガプランのデメリットは何?

ギガプランは、以前のプランと比較して、どのデータ容量でも500〜1,000円以上安くなっていますが、以下の3つのデメリットが存在します。

  • 通話プランが提供されていない
  • クレジットカード払いのみに対応している
  • 「長得」と呼ばれる長期利用ユーザー向けの特典が適用されなくなった

IIJmioのギガプランでは、デビットカード以外のクレジットカード払いしか対応していないため、注意が必要です。

また、以前のプランでは利用できた「長得」という特典も適用されなくなりました。

しかし、これらのデメリットがさほど気にならない方は、安くなったギガプランを選んで契約することをおすすめします!

IIJmioの通話プラン(みおふぉんダイヤル)

IIJmioのギガプランには通話プランが含まれておらず、通話料金は、11円/30秒となりますが、以下の通話プランに加入することができます。

  • 通話定額5分+ 500円
  • 通話定額10分+ 700円
  • かけ放題+ 1,400円

特に注目すべきは「かけ放題+ 1,400円」です。

また、2GBの音声通話SIM(850円)と組み合わせると、合計で2,250円で通話し放題のプランを利用することができます。

家族や仕事で通話が多い方には、このプランを活用することをおすすめします。

IIJmioはどのような人におすすめ?

ここからは、IIJmioがどのような人におすすめかと、どのような使い方がおすすめかを紹介します。

IIJmioは以下の条件に当てはまる人におすすめできます。

  • 通信料を節約したい方
  • 手頃な価格でスマートフォンを入手したい方
  • ひかり回線とのセット利用を検討している方

全体的に「通信品質よりも節約を重視する」という方に向いています。多くの方が楽天モバイルからの乗り換え先としてIIJmioを選んでいるようです。

スマホ代を1,000円以下に節約したい方へ

IIJmioを利用する場合、2GBプラン(850円)のみで契約し、基本的には節約モードを活用することをおすすめします。

節約モードでは最大で300kbpsの通信速度となりますが、操作を始める際にはバースト転送機能が働き、一時的に高速な通信が可能です。

この方法により、テキストベースのウェブサイトや動画の閲覧も快適になります。

また、大容量の動画はWi-Fi環境で事前にダウンロードするなどの工夫をすることで、毎月わずか850円の節約が可能です。

さらに、4GBプラン(990円)など、選択肢も豊富で、全体的に「節約志向」に適した格安SIMです。

手頃な価格で端末を手に入れたい方へ

IIJmioでは、手頃な価格で端末を入手することができるキャンペーンが複数用意されています。

特に、期間限定かつ台数限定ですが、新規契約者が100円でスマートフォンを購入できるキャンペーンが実施されています。

これらの端末はカメラ性能や内部CPUには差があるかもしれませんが、スマートフォンにこだわりがない方であれば、問題なく利用することができます。

ひかり回線との組み合わせを検討している方へ

IIJmioでは「IIJmioひかり」という光回線サービスも提供しています。

IIJmioのスマートフォンとIIJmioひかりを同時に契約することで、毎月660円の割引が適用される「mio割」という特典があります。そのため、ひかり回線とのセット契約がおすすめです。

もし、スマートフォンだけでなく光回線の切り替えも検討している方は、ぜひセットでの契約も考えてみてください。

IIJmioで利用可能な機種は?

IIJmioでは、基本的に国内で入手できるあらゆるスマートフォンを利用することができます。

ただし、ドコモ、au、ソフトバンクなどで購入したスマートフォンにはSIMロックがかかっている場合がありますが、手続きを行えばSIMロックを解除することができます。

また、Amazonなどのオンラインショップやメルカリなどのフリマアプリで購入したスマートフォン、さらに友人や家族からもらったスマートフォンであっても、SIMロックを解除すればIIJmioで利用することができます。

まとめ

IIJmioは、総合的に考えると、「高品質な通信や高性能なハイスペックスマートフォン」にこだわるよりも、「毎月の節約を優先し、手頃な価格のスマートフォンでも十分な人」向けのサービスです。

毎月20GBの高速通信に3,000円も支払うのは高額すぎだなと感じる方は、ぜひIIJmioを検討してみてください。