
商品特化型のサイトを作ろうと思っているのですが、具体的にどのような記事を何記事くらい書けばいいのでしょうか?
この記事では、これからある商品やあるサービスを紹介した特化型のサイトを作り、アフィリエイトで収益化するまでの手順を解説します。
特化型サイトのコツは1商品1サイト
商品特化型サイトを簡単に説明すると、1つの商品や1つのサービスに対して1つのサイトです。
商品特化型サイトの特徴としては、1つの「もの」に集中してサイトを作るので、検索エンジンで上位に表示されやすいことが挙げられます。
検索エンジンの上位に表示されることで、長期的に安定した収益が見込める分、上位表示されるまで時間がかかるので収益化まで時間がかかります。
商品特化型のサイトを作る際は無料のブログサービスを使うより、アフィリエイトサイトを作る上で自由度の高いワードプレスを使って作るのがおすすめです。
いきなり、ビッグサイトを作ろうとするより商品特化型のスモールサイトをいくつか作って、SEO対策やアクセス・キーワードの分析などの基礎知識を身につけた上でビッグサイトを作った方が失敗が少なくて済むのでおすすめです。
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特化型サイトでの商品選びは年中売れる商品

特化型のサイトで扱う商品を選ぶ時は、季節に関係なく年中売れる商品がおすすめです。
慣れてきたら季節ものにもチャレンジしてみるのもありです。
年中売れる商品とは、例えばこんな商品です。
- 美容、健康系の商品
- ダイエット商品
- 育毛、発毛系の商品
- その他悩み系の商品
他にも興味がある商品を調べてみて、欲しいと思う商品を選択するのもありです。
商品の候補が見つかったら、登録している全てのASPをチェックしてみてください。同じ商品でもASPによって報酬単価が違うことがあります。
選択しない方が良い商品
世の中にある商品の多くは、アフィリエイトできますがどれでも選べばいいというわけではありません。
報酬単価が低い商品
報酬単価が低い商品は、労力に報酬が見合わないので避けるようにしましょう。
具体的には、500円以下の商品です。
報酬金額が「%で」表示されているのもあるので注意しましょう。
販売ページがしょぼい商品
企業が商品を売り出している販売ページがお粗末な商品も避けたほうがいいです。
せっかく自分のサイトからアクセスがあったとしても、商品が売れなければ報酬にはつながりません。
ライバルサイト・口コミチェック

特化型サイトの商品を選んだら、サイト作りに入る前にライバルサイトや口コミのチェックをしましょう。
この作業は必ずサイトを作る前に行ってください!
口コミサイトで商品の評判をチェック
口コミをチェックする上で、参考になるサイトをいくつか紹介します。
これらの口コミサイトで商品の評判をチェックできます。チェックしてみて悪い評判だった場合は、別の商品にすることも検討しましょう。
また、口コミサイトは商品を探すときやキーワードの選択時にも活用できます。
ライバルサイトの強さをチェック
選んだ商品を実際に検索してみて、どんなサイトで紹介されているかをチェックしてみてください。人気のある商品ほどライバルは多いです。
商品名だけで検索すると公式サイトなどが上位表示されがちなので、ここでは「商品名+キーワード」で検索をかけます。
上位表示されている記事が、弱そうであればこれから作るサイトでも、追い抜くことは可能です。
「弱い」と判断できるサイトの特徴
- 無料ブログで作られてある
- 記事の内容にボリュームがないのに上位表示されている
- 日本語ドメイン、中古ドメインサイトが少ない
無料ブログは運営元のドメインが強いので上位表示されやすいですが、安定しないので追い抜くことは可能です。
また、記事のボリュームがないにも関わらず、上位表示されいている記事があるということは、他に作り込まれた記事がないということを意味します。
ドメインに日本語が含まれている日本語ドメインのサイトやサイトの中身と関係ない文字列が並んでいる中古ドメインのサイトは、SEO的に強力なのでこれらが少ないということは比較的ライバルが少ないと思っていいでしょう。
サイト作成

サイト名には商品名を入れる
商品特化型のサイトではサイト名には必ず商品名を入れるようにしましょう。
商品名+狙ったキーワード
これを踏まえた上で検索エンジンに表示された時にクリックしたくなるような魅力的なサイト名を考えてください。
例えば
|
①と②を比較したときに、②の方が魅力的ではないでしょうか。ただ単にキーワードを並べるだけよりも、狙ったキーワードを含めて文章化することで魅力的になります。
記事の構成
特化型のサイトの記事数は最低でも5記事以上は書いてください。
ただし、アクセスが集まったり、他のライバルサイトが強い場合は記事数を増やすようにしましょう。
検索エンジンで上位表示される記事の具体的な書き方については下記の記事で解説してますので参考にしてください。
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ここでは記事のコンテンツ内容について触れたいと思います。
購入前に抱いている不安の解消
商品の購入を考えている人は、その商品について知りたい情報や不安があって検索します。それを解消してやることが大切です。
具体的にはこんな不安があります。
●価格や金銭面に対する不安
価格や金銭面に対する不安は、一番安く購入できる方法をわかりやすく解説することで解消できます。
●商品の評価に対する不安
商品の評価に対する不安は、口コミや自分が使ってみての体験談などをしっかり記載して安心感を与えることで解消できます。
●身体的なリスクに対する不安
身体的なリスクに対する不安は、その商品を使用することで体への影響がないか、影響がないと言い切れる根拠などを記載することで解消できます。
●時間に対する不安
例えばダイエットなど、一日どれくらの時間をどれくらいの期間続けることで効果があるのかなど、時間に対する不安を持つ方は少なくありません。
ここで注意しなければならないのは、「これだけやれば絶対効果が出ます!」という書き方は絶対にやめましょう。
効果は人それぞれなので、「目安として」や「個人差がある」といった表現の方がいいでしょう。
商品の特徴、メリット、効果を素直に書く
その商品を使うことでどんな効果があるのかや、使うことで得られるメリットを書くことはとても重要です。
ただ、あまりにメリットばかり書いても商品をゴリ押ししている感が出てしまって、購買意欲を削いでしまう可能性があるので、背伸びをせず思ったことを素直に書きましょう。
デメリットばかりの記事も、商品イメージを悪くしてしまうのでデメリットをメリットでカバーしてあげるような書き方が理想です。
実は人はメリットよりもデメリットの方が信じやすい傾向があるので、この心理をうまく利用できるかもポイントです。
導入しておきたいツールは3つ

グーグルサーチコンソール
Googleサーチコンソールは、どのようなキーワードからサイトへのアクセスがあるのかなどサイト分析には必須のツールになります。
こちらの記事で、機能や導入方法を詳しく解説してますので参考にしてください。
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)でのドメインプロパティの設定方法について解説します。 Google Search Consoleについて、よくわからないという方でも分かるように、難しい言葉を使わずに説明[…]
グーグルアナリティクス
グーグルアナリティクスは、アクセス数の推移や平均閲覧時間などグーグルサーチコンソール同様サイトの分析や改善には必須のツールになります。
グーグルアナリティクスについてもこちらの記事で詳しく解説してますので参考にしてください。
この記事では、グーグルアナリティクスとはなんなのかから設定方法まで解説します。 htmlとか、いじるの無理!という方でも簡単に設定できる方法についても解説します。 >>グーグルアナリティクスはこちら グーグルアナリティクスと[…]
Rank Tracker
Rank Trackerは、SEO検索順位をチェックできるツールです。
Rank Trackerで検索順位をチェックし、順位が低ければ記事の修正を行うという作業のためこちらも必須のツールになります。
同じような機能があるツールとしてGRCがありますが、個人的にはRank Trackerの方が使いやすいのでこちらをおすすめします。
詳しい解説記事については、また後日書きます。
売れているサイトの強化

商品特化型のサイトをいくつか作っていくと、アクセスが集まるサイトとアクセスが集まらないサイトが出てきます。
残念ながら、全てのサイトが成功するということはありません。
そこで、複数のサイトを運営していく中でやるべきことは、アクセスが集まったり商品が売れているサイトの強化です。
売れないサイトにいつまでも固執するより、既に売れているサイトを強化した方が収入は伸びていくということです。
商品を実際に買ってレビューを書く
実際に商品を買ってみて、試した感想はネット上に溢れる情報をまとめただけのサイトよりも説得力があります。そのため、実際に試していない商品とは成約率も段違いです。
百聞は一見に如かず、百見は一体験に如かず
体験談というのは想像以上に効果があるのです。
あまり初期投資をかけたくない気持ちもあるかもしれませんが、アクセスが集まっているサイトの商品であれば試してみる価値ありです。
サイトの見直し、改善
アクセスはそこそこある、検索順位も悪くない、にも関わらずなかなか商品が売れないサイトもあるかもしれません。
このようなサイトは、記事の内容に問題があるか需要がないキーワードで上位表示されている可能性があるので、記事を見直し、改善することで売り上げを伸ばすことができる場合があります。
具体的にこのような点を見直してみましょう。
- サイトタイトルが魅力的か?
- 記事タイトルと記事の内容がマッチしているか?
- 画像が途中で切れていたり、不自然な配置になっていないか?
- アフィリエイトリンクが期限切れになっていないか?
検索順位を上げるための基礎
最近は記事の内容がかなり重視されてきているので、ただ単に被リンクを増やしたり文字数を増やしたりしても、無益な内容であれば上位表示は難しくなってきました。
検索エンジンの上位に表示される記事は、正確な情報が記載されている記事よりもユーザーに役に立つサイトの方が多いです。
どのような要素で「役に立つサイト」と判断されているのかというと、例えばこんな要素です。
- サイトの滞在時間が長い
- PV数(ページビュー)が多い
- 直帰率(ユーザーが1ページだけ見て離脱)が低い
この辺りが検索エンジンの評価の対象になってきます。
つまり、多くの記事を読んでもらい、滞在時間を長くするいことがSEO対策になるのです。
画像、動画、音声を記事に埋め込む
ただただ文章を書いている文字だけの記事は、ユーザーが途中で飽きて早々に離脱してしまいます。
関連のある動画や画像、音声を埋め込むことで滞在時間を長くすることができます。
少なすぎる文字数はNG
無闇に文字数を増やせばいいというわけではないですが、文字が少なすぎると中身がない記事と判断されてしまいます。
最低でも1000文字以上は書きましょう。
被リンクを増やす
ユーザーの役に立つサイトというのは、自然といろんなサイトから被リンクがつきます。
ただ最初からたくさんの被リンクがつくことはありません。なので、自分で作ったいくつかのサイト同士で被リンクを送り合ってみてください。
ここで重要なのは、本当に関連性があると思う時にだけ被リンクを送るということです。
無関係の被リンクばかり送り合うのは逆効果です。
商品ジャンルを絞っていくつかサイトを作ってみる
商品特化型のサイトを作るときは、まず同じジャンルに絞っていくつかサイトを作ってみることをおすすめします。
同じジャンルの商品であれば、商品知識が被るところもあるので調べる範囲が狭まりますし、被リンクを送り合う時も同じジャンルで作成していた方がやりやすいです。
ただ、同じジャンル以外絶対にやってはいけないかというとそうではありません。
良さそうな商品があれば、例え違うジャンルであってもチャレンジしてみるのはありです。やってダメなら商品を変えればいいし、改善を繰り返してうまくいくこともあります。
一番やってはいけないのが、考えすぎてどれを選べばいいか分からなくなり、いつまでたってもスタートできないということです。
この記事を読んだのであれば、とりあえず基礎知識は十分なので、あとは行動&改善を繰り返していくだけです。
まとめ
この記事のノウハウに従って商品特化サイトを作り続ければ、誰でも月5万円〜10万円は稼ぐことができます。
そしてこの商品特化型サイトを作っていくことで、サイト作りのスキルも段々とレベルアップしていくはずです。
結局やることとしては、
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このステップを繰り返すのみです。
そしてここで培った経験は、今後何百記事、何千記事のビッグサイトを作るときにも活かせます。
まだサイトを作ったことがない人は、まずはこの記事を参考にサイトを作ってみましょう!
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